魔王輪舞曲より、人間主人公セレストとその恋人エセルの設定を乗せました。

セレスト（以下青）　どうぞよろしくお願いします。

エセル（以下ピンク）　でも私、序盤で死んでしまうんですよね…。

まぁそんな事言ったら鍵となる人物は既に亡くなってる人ばかりなんで。むしろ鬼籍＝物語の鍵と思ってくれて結構です。それに、何とかするのがセレストの役目ですよ、婚約者。

はい。待っててくれ、エセル。

セレスト……。

あー、熱い熱い。結婚前だから仕方ないけどね。

親が決めた……許嫁ですけど…。

でも、僕は君を好きになったから指輪を贈ったんだ。父さん達が決めなくたって、エセルを選んだ。それを忘れないでほしい。

ちなみに指輪はゴールドにエメラルドの石、宝石言葉は希望。金髪に緑の目のエセルにぴったり。

私と、同じ色…。（じっと左手の薬指を見詰める）

シャーロットに似てないと君は嘆くけれど……金色の髪も翠の瞳も、とても綺麗だよ。

ありがとう、セレスト・・・ｗ

親に決められた許嫁って言うより、家族公認カップルですよ。本編開始直後に離れ離れになってしまう訳だし……この場でいちゃつくくらいは許してあげましょう。 

……///

最後に、一言どうぞ。

ハッピーエンドが、いいです……。

必ずエセルを取り戻して見せます、見守っていてください。

[31回]